なんとっ!オーストラリアが一番最初のワーキングホリデー協定国なんだって!!
1980年から始まっているこの制度。それほど日本とオーストラリアの関係は深いんだね。
特にオーストラリアのワーキングホリデービザ申請は他の国と比べると簡単です。
ワーキングホリデーのビザ申請は本来、一般の人でも手続きできるように考案されていて、実際多くの人が自力で申請しています。留学、ワーホリのサポート同様、高い手数料など払って業者に依頼するのは避けましょう。
ワーキングホリデーを利用するにあたり、以前は出発前の情報収集・相談など、「(社)日本ワーキングホリデー協会」という非営利機関がありましたが、2010年8月に活動を停止し、現在は留学エージェントのような営利体制に変わっています。
留学をサポートする民間業者の中には、不安をあおり高額なサポート、英会話受講などを勧めてくるところも少なくありません。現地に来てから後悔する人が非常に多いので注意してください。
●目的
ワーキングホリデー制度は、2国間の協定に基づいて、最長 2年間(オーストラリアの場合)異なった文化の中で休暇を楽しみながら、 その間の滞在資金を補うために就労することが認められている特別な制度です。
この制度は、両国の青少年を長期にわたって相互に受け入れることによって広い国際的視野をもった青少年を育成し、 また、両国間の相互理解、友好関係を促進することを目的としています。
●オーストラリアワーキングホリデービザ取得条件
〇日本の国籍を有する
〇年齢が、申請書受理時点で、18歳以上30歳以下である (申請時の年齢)
〇以前にこのプログラムを申請し、ワーキングホリデー就労許可通知書の発給を受けていないこと
〇滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。
〇オーストラリアドルで 440豪ドル(2015年7月6日現在)の支払いができること
〇有効な旅券と帰りの切符(または切符を購入するための資金)を所持すること。
〇心身ともに健康であること。
※ビザの延長について
2回目のワーキングホリデービザを申請するためには、1回目のワーキングホリデービザにて滞在中、オーストラリア地方地域内にて3ヶ月間季節労働に従事した証明が必要です。
ImmiAccountの設定
ImmiAccountは移民省のビザに関するマイページで、申請前の最初の段階でImmiAccountを設定します。このアカウントを設定することで、ビザ申請の中断、後日やり直し、進捗状況の確認等ができます。
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